2020/04/21

CメジャーAナチュラルマイナースケールでのフレージング作成アイディア(理論)

■どんなダイアトニックコード進行にも柔軟に対応できるフレーズジングのアイディア


各スケールトーンとダイアトニックコードの関係を調べてみます

コードトーン--コードを構成してる音(CM7のシのコードトーンに半音上のドのメロディー)のような例外があるが基本的に安定使用できる

テンション---前のコードトーンと全音関係混ぜることができて緊張感が出て表現が広がる

Avoid------前のコードトーンと半音関係コードトーンとぶつかってしまうので避ける使い方をした
方がよい音

に分類すると
CM7         ファ         ファがAVOID

Dm7       ファ           なし
(シはコードトーンとトライトーンになるが今回使用できるとする)

Em7     ファ       ド  レ    がAVOID  

FM7   ファ                なし

G7            ド      ファ    がAVOID

Am7              ファ     ファがAVOID
 
Bm7♭5  シ  ド     ミ  ファ       がAVOID

となるので ファ   がロングトーンにならないようなフレージングを考えます。