2020/05/05

サブドミナント系のフレーズ作成例

■ダイアトニックコードでDm7やFM7といったCメジャーではサブドミナントの機能を持つコードによく適合するフレーズを作成した例です。

Dm(レファラ)F(ファラド)の音をターゲットとしてクロマチックアプローチや経過音やディレイド・リゾルブを使用したりレファラドフレーズの終わりの音に設定したりしています。

動画で紹介してるのはこの作成したフレーズをDドリアンのコード進行でサウンドさせたてみたらいい雰囲気になったと思った例です。

Dドリアンはレ ミ ファ ソ ラ  ド レで Dナチュラルマイナースケールはレ ミ ファ ソ ラ ♭シ ド レ となりDドリアンの特徴的な音はになります。

DmドリアンのダイアトニックコードはDm Em F G A Bm7♭5 C DmでそれらをルートDmを含んでいる音とそれ以外のコードに分けます。

Dm Em Gは主要3和音 F G Cは副和音Bm7♭5シとミでトライトーンになるため徐外)

Dmで終止感を感じるコード進行を組むようにするとDドリアンで使用するコード進行になります。

【今回使用したDドリアンコード進行】
|Dm7|Em7|Dm7|Em7|Dm7|Em7|F |G|(F/GとG/Aを使用)  

(¬はクロマチックアプローチ・経過音またはディレイド・リゾルブ C.Tはコードトーン)

 ②
 ③

 ④
 ⑤